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くうそうcafe

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たまにはチェロのこと。

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発表会のレッスンで思ったこと。

私は本当に音が小さい。客席に届かない。
そして、音にぜんぜん「芯」がない。
だけど、大きければいいってもんでもなく、やっぱり美しい音でなくちゃ。
そのどちらもぜんぜんダメ。

ヴィヴァルディの最初の一音、しっかり楽器を鳴らして美しいインパクトのある音を、と、耳にタコができるほど言われました。
こんな風に、って弾いてくださった音は、同じ楽器とは思えない。
泣きそうになりながら、のんちゃんと「G」の音ひとつを繰り返し繰り返し弾いたのでした。

そこで思い出したのは、cathさんからずっと昔教えていただいた、「円月殺法」。
まさしくこれじゃないか!と、何年も経ってから輪がつながったのでした。(できないけど。)
肩甲骨から動かす。腕の重みで。肘が円を描くように。しっかり弦を鳴らす。目標はピチカートような美しさ。
たったこれだけのことが、こんなに難しい。
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by na7-ko | 2010-08-02 20:33 | チェロ | Comments(5)
Commented by yukutake at 2010-08-03 07:11 x
お久しぶりです。お元気ですか?
「肩甲骨から動かす」は、僕も松下修也先生から同じ指導を頂きました。
しっかり楽器を鳴らす事は、大きな目標の一つですよね。
1000チェロの欠席以来、楽器に触れていないのですが、そろそろ子供と一緒にレッスンを再開しなければと思っています。
Commented by cath at 2010-08-03 08:01 x
感激です。。。

難しいけど簡単。簡単だけど難しい。
大事な事を本当に理解できるには時間がかかるみたい。
「円月殺法」
覚えててくれて感激です。
もう、ななこさんの音は変わったに違いないです。
Commented by ななこ at 2010-08-03 21:30 x
yukutakeさん
ご無沙汰しています。暑い日が続きますが、お元気ですか?
そうそう、松下先生も「肩甲骨から」っておっしゃってましたね。
それから、毎日の積み重ねに勝るものなしって。
私は鶏頭なので、ついついそんな大切な事を教えていただいたのに忘れてしまって、こうやって、「どうしたらいいんだろう」って悩んでいるときにふと思い出して、そうだ、あのときすでに教えていただいてるじゃないの、って思い出したりしています。
教えがいがない生徒ですよね。
少し時間がとれるようになりそうですか?
レッスン、再開して、またご一緒させてください。
ちびちゃんも一緒にねっ!

cathさん
あんなに丁寧に教えていただいたのに、ぜんぜん身に付いてなかったんですよね、ごめんなさいね。
でも、こうやって随分時間が経ってから、点と点がつながると、本当に自分の身にしみ込んでいくように思います。(まだ身についてはいないけど。)
ほんと、大事な事を理解するには、「時間」がかかるんですね。
でも、今気づいてよかった!
あのとき、一所懸命教えていただいたおかげです。
ありがとう。
あとは反復して、少しでもそれを身につけなくちゃ。
Commented by cath at 2010-08-04 23:09 x
ななこさん
楽器演奏って、体を使うからにはやっぱり使い方をおざなりには出来ないですもんね。つい音符を追う事に終止しがちですが。
「こういう音が出るんだ!こういう音で弾くんだ!」
ってわかったらこっちのもんです。

yukutakeさん
昨日は私も久しぶりにお会いできてびっくりでした。
このななこさんちの書き込みを見て、「お元気かな〜」と思ってた矢先だったので(笑)
一緒に居たメンバーがすごく楽しかったって。
yukutakeさんによろしくと言っておりました。

ななこさん、私信につかってごめんなさい!
Commented by na7-ko at 2010-08-08 11:37
cathさん
それに初めて気づかせてくれたのは、あの「円月殺法」のお話を聞いたときです。
最初は、「あの曲をいつか。」から始まって、だんだんいろんな事に気づいていくんですね。
体の使い方、楽器の鳴らし方、曲の解釈、それを表現すること。
楽器を演奏する、って深いなあ。
そして、yukutakeさんとお会いしたんですね!
私も会いたかったなー。
また集まりたいですね。
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